私はほぼ毎日お酒を飲んでいるのですが、睡眠がどうにも浅く、次の日にも疲れが残る毎日です。
お酒をいきなり断つというのはなかなか難しいので、まずはお酒の量と睡眠の質の関係を自分の体験を基に調べることにしました。
この睡眠ラボでは毎週の記録をし、改善できているかをレポートします。
この記事でお役に立てる方はこんな人！
- 本当にお酒を減らしたり辞めたら睡眠の質は良くなるのか知りたい人
- どれくらいのお酒の量ならどういう睡眠の質になるのか知りたい人
- 睡眠の質が高まったら本当に疲れは取れるのか知りたい人
睡眠の質を測る道具はこれ！
Xiaomi スマートバンド Mi Smart Band 6を使って毎日の睡眠の質を測っています。
こちらは脈拍で睡眠の質をチェックし、浅い眠り・深い眠り・レム睡眠・覚醒回数を表示してくれます。
一般的な割合の基準数値としては、浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満とのメーカーアナウンスです。
2022年4月6日（水）~4月12日（火）までの記録
4月6日（水）
飲んだお酒の量と種類：缶ビール1本（350ml）、芋焼酎お湯割り1杯（アルコール度数25％）
睡眠時間：6時間11分
睡眠の質：深い眠りが前半に集中し、深い眠りの時間も比率も基準以下でした。浅い眠りが高いですね。レム睡眠は基準値通りでした。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月7日（木）
飲んだお酒の量と種類：芋焼酎（アルコール度数25％）お湯割り1杯
睡眠時間：6時間7分
睡眠の質：お酒の量が少なかったおかげか、ほぼすべてが基準値でした。ただ、朝方まで深い眠りが続いていない点が気になります。睡眠時間も短いです。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月8日（金）
飲んだお酒の量と種類：缶ビール1本（350ml）、レモンチューハイロング缶1本（アルコール度数7％）、赤ワイン2杯
睡眠時間：6時間31分
睡眠の質：お酒を比較的飲んだ割には、全体的にバランスは良さそうです。少し浅い眠りが多いのは気になります。やはり朝方の眠りが浅いですね。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月9日（土）
飲んだお酒の量と種類：缶ビール1本（350ml）、レモンチューハイロング缶1本（アルコール度数7％）、赤ワイン2杯
睡眠時間：5時間56分
睡眠の質：ほぼほぼ基準値通りですが、睡眠時間が少なく、深い眠りは前半のみです。次の日の朝も眠さとだるさが残っていました。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月10日（日）
飲んだお酒の量と種類：缶ビール1本（350ml）、焼酎（アルコール度数25％）水割り1杯、焼酎（アルコール度数25％）お湯割り1杯
睡眠時間：7時間15分
睡眠の質：深い眠り4％・・・浅い眠り78％・・・恐ろしく眠りの質が悪いですね。。。朝7時からスポーツもしており、疲れていたのですが、疲れすぎたのでしょうか。翌日の朝の体感値としても眠りの浅さを感じるレベルで疲れがかなり残っていました。それにしても深い眠り18分は少なすぎますね。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月11日（月）
飲んだお酒の量と種類：缶ビール1本（350ml）、焼酎（アルコール度数25％）ロック1杯
睡眠時間：6時間12分
睡眠の質：引き続き深い眠りが少なく、浅い眠りが多いですね。深い眠りもお酒を飲んだ時の特徴通り前半に偏っています。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
4月12日（火）
飲んだお酒の量と種類：焼酎（アルコール度数25％）お湯割り2杯
睡眠時間：6時間59分
睡眠の質：深い眠り５％、浅い眠り74％。。。深い眠り25分だけとは。この日はお昼が結構忙しくバタバタして疲れていたせいなのかもしれません。レム睡眠はどんなときも基準値通りなんですね。
※基準値：浅い眠りは20％~60％、深い眠りは20~40％、レム睡眠は10~30％、覚醒は5％未満
今後はお酒の量を少し減らしながらどのように眠りの質が変化するかを見ていきます！
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